時には昔の話でも

お久しぶりです(汗)
どうもとかくです
ここ最近あまりにも記事更新していなくてブログ辞めたのかと思われた方がいらっしゃるかもしれません(そもそも読者がいるのかどうか...)
 
まぁ実際ほぼ辞めた感じでしたね
最後に更新したの1ヶ月以上前ですし
でも戻ってきました。
やっぱり中途半端はよくないと思って...
さて、本題ですが題名の通り昔の話です。
私は高校を卒業してすぐIT企業(SES)に入ったんですがブラック中のブラック企業でした。
さすがに名前を出すのはまずいのでイニシャルでその企業さんのことをH社さんとします。
そこは残業代が出ないのは当たり前、
毎日終電帰り(今の職場は18時くらいには帰れるのでとてもホワイトな職場です)
人手不足と愚痴を吐けば山ほどあるんですがそこを辞めたきっかけを話します。
まず客先常駐が基本的な勤務スタイルだったんですがその際常駐先にアサインされる人間のスキルシートが作られるんです。
私は当日に知ったんですがスキルシートには基本、応用情報取得済み、RailsPHPCOBOL経験あり、と書かれていました。
実のところ当時私はH社さんの研修(一週間)でPHPを習い、その後半年間H社本社でPHPの経験を積ませて頂いて、まだまだペーペーもいいところでもちろんそんなスキルシートはデタラメです。
ただ担当の営業の方から何があっても出来ますと答えるように、それが社会人だから、社会経験になるからと言われそのまま常駐先へ島流しの憂き目に会いました。
そしてまた泣きっ面に蜂というか常駐先は超ブラックでした。
まぁ予想はしてたけどね...
まず①慢性的な人手不足、②それによる仕事量の多さ、③拘束時間が長い(先ほど述べた毎日終電帰り)
これが一番キツかったです...→④上司が怒鳴り声を上げる
人手不足で仕事を捌かないといけないのでコピペしてそのまま上げたりしてました。
これは私が悪いですね。
ただしっかり調べてミスのないようにすると時間が押してるので上司に怒鳴られます。
そしてPHPRubyもコピペしたらすんなり動くんですよね。
そんなある日COBOLの案件を振られました。
正直COBOL?ナニソレ美味しいの状態だったので無理ですと言ったら上司にスキルシートにCOBOL経験アリ、と書いてあるから出来るはずと言われ
それは何かの間違いだと思います、私はH社に入社して1年半くらいしか経っていませんし、PHPしか触ったことはありません。
そういうと上司がH社の営業担当に連絡を入れたらしくそこで少し揉めました。
スキルシートが正しくないのならとかく君は返すと言いH社預かりの身分になりました。
そこで営業担当の方からとても怒られて何故なんでもできると言わなかったのか、これでは詐欺じゃないか、みたいなことを言われ「いや詐欺でしょう」
と言ったらそこでまた揉めてしばらくは仕事を与えてもらえませんでした。
そこから軽いいじめみたいなのが始まって同時期に入社した同僚が挨拶を返してくれなかったり数人で話しているところに私が加わろうとしたら黙って散り散りになったりしてメンタルがちょっと限界でした。
それからしばらくして営業担当の方から働かざる者食うべからず的なことを言われ、仕事を振ってくれないのにどうやって働けというのか、と言い返すとまた少し揉めました。
入社して2年くらいの頃でした。
それでもう何もかも嫌になってH社さんは退職しました。

あれから3年経ちました。
それでも未だに夢に出てきたりします。
幸い今の職場は優しい人ばかりですしたまに休日出勤があるだけで残業もそれほどありません。
ただ仕事はExcelをコピペするだけなので本当に単純作業です。
このまま年をとったら...と考えると資格を取って
転職しようかなとも思うんですがまたH社さんのような会社に当たらないか心配でなかなか身動きが取れない今日この頃です。

長文を垂れ流しましたがこれでとかくの過去は大体書けたかなと思います。
 
今のところはOracleJava silver でも取ってまた
プログラマーやりたいと考えてます。

書きたいことはこれくらいですね

それでは今日はこの辺で終わろうと思います
ここまで読んで頂きありがとうございました。